ホンダ トゥデイ AF61 外装交換の方法

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ホンダ AF61 トゥデイの外装をリフレッシュ

ホンダトゥデイの塗装が薄利した画像

ホンダ トゥデイの外装をお好きなカラーに変えてみませんか?

トゥデイの製造は中国で行っており、塗装する前の脱脂不良で塗装が剥離する車両があります。塗装が剥離していなくても以下のケースに当てはまる方は思い切って交換してみてはいかがでしょうか?

  • 外装がキズだらけで交換したい
  • 友人に譲ってもらったが色が好みではない
  • 全体的に古ぼけているのできれいにしたい
  • 中古のトゥデイを買ったが好きな色の在庫なく仕方なく無難なカラーを選んだ
  • 塗料が浮いて塗装が剥げてきた

以上でお悩みのあなた!ホンダ純正の外装一式を頼めばかなり高価で簡単には決断できませんが、アマゾン楽天ヤフオクで車外品を購入すれば送料込みでも5000円くらいで入手できます。以下の記事を参考にご自身で外装交換にチャレンジして下さい。

トゥデイ概観

 ホンダ トゥデイ メットインボックスの外し方

ホンダ トゥデイ メットインボックスの外し方

 

10mmのボルト4本を外すと簡単にメットインボックスが外れます。

そのまま上に引き上げると簡単にメットインボックスが外れます

メットインボックスが外れました

 

リアキャリアをとめている10mmのボルト1本を外します

リアキャリアをとめている10mmのボルト1本を外します

10mmのボルト1本を外します。もう2本のボルトはメットインボックス共締めになります。

リアフェンダーのカウルクリップ2個を外します

リアフェンダーのカウルクリップ2個を外します

 

マイナスドライバーで真ん中を押し反対側から指で押せば外れます。

外れたカウルクリップ

外れたカウルクリップ

 

はめるときは、左のクリップのようにセンターの突起を押し上げ状態にし、そのまま差し込めばOKです。カウルクリップは劣化して割れやすい為、新品に交換すると良いでしょう。

シート下カウルの2本のプラスネジを外します

シート下カウルの2本のプラスネジを外します

リアフェンダーテールランプ付け根の10mmボルト2本を外します

リアフェンダーテールランプ付け根の10mmボルト2本を外します

 

テールレンズ下の10mmボルト2本を外します。

マイナスドラーバー等でリアフェンダーとテールアッセンの間をこじります

マイナスドラーバー等でリアフェンダーとテールアッセンの間をこじります

 

強引にこじると爪が折れる可能性がございますでご注意下さい。

テールアッセン・サイドカバー・シート下カウル一体を上に持ち上げ白色のコネクターを抜きます

テールアッセン・サイドカバー・シート下カウル一体を上に持ち上げ白色のコネクターを抜きます

赤色のコネクターは抜かずに白色のコネクターだけを抜きましょう。

テールアッセン・サイドカバー・シート下カウル一体が外れました

テールアッセン・サイドカバー・シート下カウル一体が外れました

 

ハンドル付け根のカバー1本のプラスネジ外します

ハンドル付け根のカバーを外します

 

前からとめている2本のプラスネジを外します

前からとめている2本のプラスネジを外します

 

フロントカバーを外します

フロントカバーをとめている3本のプラスネジを外します

ここのネジはなめやすいので大きめのプラスドライバーを使用しましょう。

 レッグシールド下、左右の2本のプラスネジを外します

 レッグシールド下、左右の2本のプラスネジを外します

 

レッグカバー4本のプラスネジとコンビ二フックの10mmのボルトと鍵を外します

レッグカバー4本のプラスネジとコンビ二フックの10mmのボルトと鍵を外します

 

バッテリーケースのプラスネジを外します

バッテリーケースのプラスネジを外します

バッテリーケースの中に隠しネジがありますので必ず外してください。

プラスネジ1本とフットボードの4つの10mmボルトを外します

プラスネジ1本とフットボードの4つの10mmボルトを外します

 

フットボードを浮かし、レッグカバーを上に引き上げながら外します

フットボードを浮かし、レッグカバーを上に引き上げながら外します

 

レッグカバーが外れました

レッグカバーが外れました

 

リアのブレーキランプが点きっぱなしになるなら遊びを調整します

コンビブレーキのワイヤーの遊びを調整

 

トゥデイのブレーキランプが点きっぱなしになる原因はコンビブレーキのリアケーブルの遊びです。進行方向の後ろ側の12mmのロックナットを緩め10mmのナットを反時計回りにまわし調整します。ブレーキランプが点きっぱなしのトゥデイなら外装外したついでに調整すると良いでしょう。

 

フロントブレーキワイヤーを外します

フロントブレーキワイヤーを外します

調整ボルトを外しブレーキワイヤーを抜きます。

ドライバーで爪を押しメーターケーブルを外します

ドライバーで爪を押しメーターケーブルを外します

 

マイナスドライバーで爪をこじると簡単に外れます。

12mmボルトと17mmナットを外しシャフトを抜いてフロントホイールを外します

12mmボルトと17mmナットを外しシャフトを抜いてフロントホイールを外します

12mmと17mmのメガネレンチ又はボックスレンチを使用して下さい。モンキーレンチ、スパナ等はボルトナットをなめる恐れがございますので使用しないようにしましょう。

フロントフェンダーをとめている3本の10mmのボルトを外します

フロントフェンダーをとめている3本の10mmのボルトを外します

 

フロントフェンダーを下にスライドさせながら外します

フロントフェンダーを下にスライドさせながら外します

 

フロントを浮かさないといけないので、フレーム下にジャッキをかまします。

トゥデイのフォークブーツは破れやすいのでついでに新品に交換します

トゥデイのフォークブーツは破れやすいのでついでに新品に交換します

トュデイのホークブーツは破れやすいので新品交換をお勧めいたします。

フォークのブーツを変えるとパリッとします

フォークのブーツを変えるとパリッとします

 

 以前にフェンダーに付いていたワイヤーガイドクリップを付け替えます

 以前にフェンダーに付いていたワイヤーガイドクリップを付け替えます

ガイドクリップは付け忘れやすいのでご注意下さい。

ガイドクリップの中にメーターケーブルとブレーキワイヤーを通しながらフェンダーを装着します

ガイドクリップの中にメーターケーブルとブレーキワイヤーを通しながらフェンダーを装着します

フロントフェンダーを装着しました

フロントフェンダーを装着しました

ガイドクリップの中にメーターケーブルとブレーキワイヤーを通し10mmのボルト3本を確実に締めます。

フロントホイールを付けメーターケーブルとブレーキワイヤーを付けます

フロントホイールを付けメーターケーブルとブレーキワイヤーを付けます

 

レッグカバーを付けます

レッグカバーを付けます

 

レッグカバーを装着するときは爪をフレームの上に入れて下さい!

レッグカバーを装着するときは爪をフレームの上に入れて下さい!

レッグカバーの爪を画像のようにフレームの上に入れ込みます。

フロントカバーを付けます

フロントカバーを付けます

ここの雌ネジはさびやすいのでグリスを塗布しましょう。

4つのプラスネジとコンビニフックの10mmのボルトを締めます

4つのプラスネジとコンビニフックの10mmのボルトを締めます

 

プラスネジは強く締めるとすぐに馬鹿になるので軽く締めます。

フットボードを装着します

フットボードを装着します

ハンドル付け根のカバーを装着します

ハンドル付け根のカバーを装着します

 

カバーを付ける前にハンドルの付け根を磨くと良いでしょう。

シート下カバーとサイドカバーをつなげます

シート下カバーとサイドカバーをつなげます

ここのネジも締めすぎないようにしましょう。

配線を ステーで固定します

配線を ステーで固定します

元のカウルに付いていたステーを付け替えます。

テールアッセンを装着します

テールアッセンを装着します

テールのアッセンを忘れずに付け替えましょう。

白色のコネクターを忘れずにつなげましょう

白色のコネクターを忘れずにつなげましょう

 

テールアッセン・サイドカバー・シート下カバーの一体を装着します

テールアッセン・サイドカバー・シート下カバーの一体を装着します

 

テール下の10mmボルト2本とリアフェンダーのカウルクリップ2個とシート下のプラスネジ2つをとめます

カウルクリップをとめます

キャリアを装着して

テールアッセン・サイドカバー・シート下カバーの一体を装着します

 

10mmのボルトを仮締めしてメットインボックスを取り付けた後に本締めします。

メットインボックスを装着して完了です

メットインボックスを装着して完了です

最後にワックスを掛ければ完璧でしょう。作業的には難しい方ではないので是非ご自身でチャレンジして下さい。

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安次富孝雄

安次富孝雄

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