当店のタイヤ交換機材と技術力

バイクのタイヤ交換と車のタイヤ交換との違い

四輪乗用車のホイールはジャッキアップしてナットを外すだけでホイールが簡単に外れますが、バイクの場合はそう簡単には行きません。

フロントホイールの取り外し手順

  • ブレーキキャリパー
  • シャフト
  • メーターギア

上記で挙げた付属する部品類を取り外す事により初めて車体からホイールが外れ、タイヤの交換作業に移ることができます。

フロントホイール組み付け手順

  1. シャフトの研磨
  2. ブレーキキャリパーのピストン戻し
  3. 各部グリスアップ
  4. 清掃
  5. ホイールベアリングやエアバルブの状態をチェック

上記の作業を行ってから組み付けます。

リアホイールの取り外し手順

  1. シャフトを抜く
  2. ドライブチェーンの取り外し
  3. 車種によってはマフラーの取り外し

リアホイールの取り付け手順

  1. 各部の研磨
  2. グリスアップ
  3. ドライブチェーンのたるみの調整
  4. 車種によってはマフラーの取付けやマフラーガスケットの交換

バイクのタイヤ交換作業では上記で解説した特殊な作業が必要です。

四輪乗用車のナットだけを外すとホイールが外せる簡単な方法とは違い、二輪のタイヤ交換には整備経験と技術力が必要になります。

当店では原付スクーターから大型バイクまで豊富な経験実績により、スピーディー且つ確実にタイヤ交換をいたします。

ALTIA小野谷機工製タイヤチェンジャーを使用しております

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当店の熟練した整備士が小野谷機工製タイヤチェンジャーを使用し、組み付け作業を行います。

昨今では主流となりつつある低扁平率のタイヤや大口径ホイールも可能で、10インチから24インチまでどんなタイヤでも対応しております。

ホイールにキズを付けるリスクを最小限に抑え、確実、且つスピーディーなタイヤ交換を実現し、お客様の貴重な時間を無駄にすることなく、快適なバイクライフを楽しんでいただきます。

最新 イタリア製 TECO社 フルオート ホイールバランサー完備

イタリア製フルオートホイールバランサー

ホイールとの相性次第ではバランスウェイトを付けなくても、組み付け時にバランスがとれているタイヤも稀にあります。しかしながら、殆ど場合、ホイールバランスは取れてはいないのが現状です。高性能のタイヤを履いても、ホイールとのバランスがずれていれば本来の性能が発揮できません。

当店では最新のTECO社製ホイールバランサーを完備しておりますので、国産バイクはもとより、ハーレー、BMW、ドカティー、トライアンフ等ほぼすべてのオートバイのホイールバランスのセッティングが可能です。ハーレー社のブレイクアウトやブルーバードM109Rの極太ホイールのダイナミックバランスもお任せ下さい。

 タイヤレバーを使った手組でのタイヤ交換

是非、上記の動画をご覧ください。

動画内容

  • 0:00 バルブの取り外し
  • 0:15 タイヤのビート(耳)落とし
  • 0:26 タイヤの反対側のビート(耳)落とし
  • 0:36 タイヤ取り外し
  • 1:18 タイヤにビートワックス塗布
  • 1:30 ホイールにビートワックス塗布
  • 1:47 ホイールにタイヤ組付け
  • 2:16 コンプレッサーを用いて、タイヤのビート(耳)起こし
  • 2:30 バルブの取付
  • 2:52 タイヤ空気圧の調整
  • 3:00 組付け完成

原付スクーターのタイヤ交換はマフラーを外してからホイールを外しますが、当店の熟練した整備士はタイヤ交換だけなら手組みでもインスタントラーメンが出来上がるくらいの時間で交換作業が完了します。

昔ながらの職人気質な整備士ゆえ、原付スクーターの小径ホイールならば手組のほうが早く丁寧な作業が実現できるという逆転現象が発生しているほどです。

原付スクーターのリアタイヤ交換ならトータルでも10分程度で完了いたしますので、お客様の待ち時間を最大限短縮させて頂きます。

日々、技術の向上と時間短縮に精進しますのでよろしくお願いいたします。

電話 06ー4397ー7819(木曜定休日)

緊急 06ー4250ー0104

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