HONDA Today (ホンダ トゥデイ) AF61

HONDA Today (ホンダ トゥデイ) AF61

  • 車両クラス: Y-Class
  • 車体管理番号: AF61
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車両レンタル代金

当日 延長1日毎 1週間 1ヶ月
2,2001,7007,7009,900

このバイクのスペック

  • 車両クラス:Y-Class
  • 車体管理番号:AF61
  • 免許:原付
  • 全長(mm):1695
  • 全幅(mm):630
  • 全高(mm):1030
  • シート高(mm):695
  • 排気量(cc):49
  • 乗車定員:1 名
  • 車両重量(kg):75
  • タンク容量(L):5.0L
  • 燃料消費率:65.0km/L(定地走行 30km/h)
  • 使用燃料:レギュラー
  • 最高出力:2.8kW(3.8ps)/8000rpm
  • 最大トルク:3.6N・m(0.37kg・m)/6500rpm

このバイクの詳細

Todayは、「気軽に乗れる」「手軽に買える」「親しみやすい」をコンセプトに開発され、機能や装備の簡略化し、製造を中国で行う事で低価格が実現したモデルになります。

女性にも扱いやすい車体サイズや足つきの良い低いシート高、コンビ二フック、大きなシート下メットインスペースや盗難抑止システム「シャッター付きキーシリンダー」を採用し、日常生活でお買い物や、通勤通学で使用する乗る人に寄り添った親しみやすい作りとなっております。

新設計の空冷4サイクルエンジンはお財布と環境にやさしい低燃費とクリーンな排気ガスで、街中の走りを重視した低中速域で力強い出力で、幹線道路では腕に覚えのあるライダーが運転すると、やや非力さを感じると思いますが、ちょっとしたコンビ二等の買い物や普段乗りには必要且つ十分な走りです。

ホンダ独自のコンビブレーキは左レバー(後輪ブレーキ)を握るだけで前輪にも自動的に制動力を配分し、右手はアクセルのみに集中できる安心安全のブレーキシステムが標準装備されておりますので、乗る人の疲労軽減や安全運転に役立っています。

シンプル且つ丸みを帯びたデザインが特徴で、めっちゃおしゃれなデザインではないが、かっこ悪くもない親しみやすい人気のモデルです。ホンダの原付ではかなりの大ヒット作で街中で見かけることが多いのが何よりの証拠でしょう。

大きなシート下メットインスペースは22L

広いメットイン収納スペース

大きなシート下メットインスペースは22Lの容量があり、思ったよりたくさんの荷物が入ります。とは言え22Lの容量といってもピンと来ない人がほとんどではないでしょうか。

上記画像を参照していただきますが、日常で使う為に使用する雨具やグローブ、タオル、フルフェイスヘルメットも入り、持ち物が男性より多い女性でも収納に困る事はないでしょう。

扱いやすい車体サイズは年齢、性別を超え、幅広い人たちに支持されています。また普段の通勤の帰りの買い物にも使い勝手も良く、実際にホームセンターで買い物した時には、コンビ二フックに袋物の荷物を掛け、メットインボックスの中に小物雑貨を入れ、フラットなステップの上にティッシュボックスを置いて、予想以上の荷物が載せれました事に驚きを感じました。

キーシリンダーはメインスイッチ、シートオープナー、ハンドルロックを一ヶ所に集中する事で、わざわざ鍵を抜いてシート横の別キーシリンダーに差し込む必要がなく、乗る人に合わせ、お買い物や乗降時の利便性が良くとても使い勝手が良い設計になっております。

低騒音、低燃費の空冷4サイクルエンジン搭載

4サイクルエンジン画像

メインキーをオンにしてブレーキレバーを握りセルスイッチを押すと4,5回のクランキングでエンジンがスタートした。寒い季節はオートチョークが良く効きアイドリング回転数がかなり上がるので暖気運転をしてエンジン回転数が落ち着いてから発進した方が良いでしょう。

トゥデイを実際に走らせてみると、低中速重視の4ストローク空冷エンジンなので、お世辞にも速いバイクとは言えないが、滑らかにスタートし、実用的なスピードの範囲では乗りやすく、最高速も55kmくらいで必要にして十分なエンジン出力である。

空冷4サイクルエンジは程よく重量があり、車体のバランスが良くフラフラするハンドリングはなく落ち着いた走りが印象的であった。左ブレーキレバーだけで前後ブレーキが効くコンビネーションブレーキは右手はアクセルのみ集中でき、ライダーの負担を軽減する優れたシステムといえます。
このエンジンはディオAF62にも搭載されています。

トゥデイのデメリット カーボン噛みによる圧縮不良

カーボン噛みの症状

メリットばかり書いてみたが、トゥデイのデメリットもあげてみよう。

1つ目はウインカーのキャンセルだ。プッシュキャンセル方法ではなく、左手の親指で戻すタイプなので、冬季に厚めのグローブを装着して操作した場合に、戻しすぎてニュートラルに位置に合わせにくく反対の指示を出す事もしばしば起こった。モデルチェンジの時には改良していただきたい箇所だ。

2つ目は始動後エンジンが温まらないうちにオートチョークが効いた(ガスが濃い)状態で走ったり、常にアクセル全開で走る方に多いトラブルがバルブの「カーボン噛み」である。高回転で走り続けるとエンジンを保護する為に2回に1回は点火をカットするので生ガスが不完全燃焼を起こし、エンジン内部にカーボンがたまり、バルブに挟まって出力が下がって圧縮がなくなり、最後にはエンジン不動になります。

エンジン内部のカーボンを除去する方法は、スパークプラグを外してプラグホールからとインテークマニホールドからエンジンコンディショナーを挿入してしばらく放置し、マフラーからの白煙が無くなるまでエンジンを掛ければ解消されます。当店のレンタルバイクのディオは定期的にエンジン内部のエンジンコンディショナーによるカーボン除去、各部のメンテナンスをしておりますので、安心してお乗りいただけます。

気になるトゥデイの実際の燃費は

低燃費で給油回数が少なくなり楽な給油位置

カタログ数値の燃費は60km/Lだが、これは時速30km一定で延々と続けた「定地走行燃費」になり日本の道路状況では皆無に等しいと思います。最近の4輪車の「10・15モード燃費」表示のように加速や減速は考慮されていませんので、現実的な燃費には程遠いと思われます。

気になる実際の燃費は乗り手の走り方や道路状況にもよりますが、リッター30km~45kmくらいで、満タンで150km以上走れる計算になります。燃費を良くしたいなら、アクセルは少しずつ開け、速度をなるべく一定にして、極端な加速減速をしなければかなり伸びる事でしょう。

普通に燃費を意識しないように運転してもお財布には十分やさしいかと思われ、ガソリンスタンドで給油する回数も軽減するので、ライダーと地球環境にとっても優しいですね。

豊富なカラーバリエーション10色

選べる豊富なカラーバリエーション

トゥデイは日本オートレンタルバイクの中で在庫が一番多い車種です。ボディーカラーは10色あり、人の考えや好みは十人十色と申しますがホンダもこの四字熟語に合わせてカラーを十色に設定したのかは定かではありません。

豊富なカラーバリエーションで初めてトゥデイを借りる方はどのカラーを選択するのか戸惑うかもしれません。好みのカラーやその時の気分や行く場所、自身のファッションや目的にに合ったカラーリングを選択されてみてはいかがでしょうか。

トゥデイは当店で原付レンタルバイクの中でイチオシの車輌となりますので、ぜひこの機会に乗ってみてはいかがでしょうか。スタッフ一同お待ち申し上げます。