HONDA Dio (ホンダ ディオ) AF62

HONDA Dio (ホンダ ディオ) AF62

  • 車両クラス: M-Class
  • 車体管理番号:
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車両レンタル代金

当日 延長1日毎 1週間 1ヶ月
2,7001,7008,20011,900

このバイクのスペック

  • 車両クラス:M-Class
  • 車体管理番号:
  • 免許:原付
  • 全長(mm):1720
  • 全幅(mm):630
  • 全高(mm):1020
  • シート高(mm):695
  • 排気量(cc):50
  • 乗車定員:1 名
  • 車両重量(kg):77
  • タンク容量(L):5.0
  • 燃料消費率:65.0(30km/h定地走行テスト値)
  • 使用燃料:レギュラー
  • 最高出力:2.8kW (3.8ps)/8000rpm
  • 最大トルク:3.6N・m (0.37kg・m)/6500rpm

このバイクの詳細

AF62ディオは、テールの切れ上がった軽快感あるウェッジシルエットと、斬新な面処理、メタル感を強調するマルチリフレクター採用のヘッドライトにより、これまでにない斬新なスタイリングとなっております。

女性にも扱いやすい車体サイズや足つきの良い低いシート高、コンビ二フック、大きなシート下メットインスペースや盗難抑止システム(シャッター付きキーシリンダー)の装備がされております。また、視認性に優れた指針式燃料残量計、使い勝手の良いプッシュキャンセル式ウインカー、小物の収納に便利なひざ前のインナーポケットなどの装備を採用し、日常生活でのお買い物や、通勤通学で使用する乗る人に寄り添った使いやすい作りとなっております。

新設計の空冷4サイクルエンジンはAF61トゥデイと共通でお財布と環境にやさしい低燃費とクリーンな排気ガスで、街中の走りを重視した低中速域では力強い出力で、幹線道路では腕に覚えのあるライダーが運転すると、やや非力さを感じると思いますが、ちょっとしたコンビニ等の買い物や普段乗りには必要且つ十分な走りです。

ホンダ独自のコンビブレーキは左レバー(後輪ブレーキ)を握るだけで前輪にも自動的に制動力を配分し、右手はアクセルのみに集中できる安心安全のブレーキシステムが標準装備されておりますので、乗る人の疲労軽減や安全運転に役立っています。

大きなシート下メットインスペースは22L

AF62 DIO メットインスペース

大きなシート下メットインスペースは22Lの容量があり、思ったよりたくさんの荷物が入ります。とは言え22Lの容量といってもピンと来ない人がほとんどではないでしょうか。

上記画像を参照していただきますが、日常で使う為に使用する雨具やグローブ、フルフェイスヘルメットも入り、持ち物が男性より多い女性でも収納に困る事はないでしょう。

扱いやすい車体サイズは年齢、性別を超え、幅広い人たちに支持されています。また普段の通勤の帰りの買い物にも使い勝手が良く、実際にホームセンターで買い物した時には、コンビ二フックに袋物の荷物を掛け、メットインボックスの中に小物雑貨を入れ、フラットなステップの上にティッシュボックスを置いて、予想以上の荷物が載せれました事に驚きを感じました。

キーシリンダーはメインスイッチ、シートオープナー、ハンドルロックを一ヶ所に集中する事で、わざわざ鍵を抜いてシート横の別キーシリンダーに差し込む必要がなく、乗る人に合わせ、お買い物や乗降時の利便性が良くとても使い勝手が良い設計になっております。

低騒音、低燃費の空冷4サイクルエンジン搭載

4サイクルエンジン画像

メインキーをオンにしてブレーキレバーを握りセルスイッチを押すと4,5回のクランキングでエンジンがスタートする。寒い季節はオートチョークが良く効きアイドリング回転数がかなり上がるので暖気運転をしてエンジン回転数が落ち着いてから発進した方が良いでしょう。

このディオを実際に走らせてみると、低中速重視の4ストローク空冷エンジンなので、お世辞にも速いバイクとは言えないが、滑らかにスタートし、実用的なスピードの範囲では乗りやすく、最高速も55kmくらいで必要にして十分なエンジン出力である。

空冷4サイクルエンジは程よく重量があり、車体のバランスが良くフラフラするハンドリングはなく、落ち着いた走りが印象的であった。左ブレーキレバーだけで前後ブレーキが効くコンビネーションブレーキで右手はアクセルのみ集中でき、ライダーの負担を軽減する優れたシステムといえます。
このエンジンはAF61トゥデイにも搭載されています。

ディオのデメリット カーボン噛みによる圧縮不良

カーボン噛みの症状

メリットばかり書いてみたが、ディオのデメリットもあげてみよう。

始動直後のエンジンが温まりきらずオートチョークが効いた(ガスが濃い)状態で走ったり、常にアクセル全開で走る方に多いトラブルがバルブの「カーボン噛み」である。高回転で走り続けるとエンジンを保護する為に2回に1回は点火をカットするので生ガスが不完全燃焼を起こし、エンジン内部にカーボンがたまり、バルブに挟まって出力が下がって圧縮がなくなり、最後にはエンジン不動になります。

エンジン内部のカーボンを除去する方法は、スパークプラグを外してプラグホールとインテークマニホールドの2箇所からエンジンコンディショナーを挿入してしばらく放置し、マフラーからの白煙が無くなるまでエンジンを掛ければ解消されます。

当店のレンタルバイクのディオは、定期的にエンジン内部のエンジンコンディショナーによるカーボン除去、各部のメンテナンスをしておりますので、安心してお乗りいただけます。